皆さま、こんにちは!
子ども虐待防止策イベント in 東京都下 2021
イベントディレクターの加藤クミ子です。
梅雨に入り、節々が痛んだり、疲れやすかったりします(年のせいですね)が、皆さまはいかがお過ごしですか?
今回の話題は、このイベントの赤字補填のためのご寄付を募りたいのと
それは親/支援者目線の子育てですか?
子ども目線の子育てですか?
これについて
保育士/心理カウンセラー/発達支援ファシリテーター
+虐待サバイバーの私から、親子関係再構築の考え方を用いてお伝えしていきます。
ひとりひとりの子どもの想いやニーズをしっかり聴く
と言うことは、決して「甘やかす」ことではありません。
その勘違いから生じる弊害から
その子の一生さえも左右することがありますね。
身体的性的暴力は当然のことながら
否定非難
根拠のない決めつけ
その子には無理な特性があっても
一律のレベルを要求して
親/支援者目線のレールに乗せる
それは
親/支援者として、子どもが成長過程で、そして成長後社会の中で世の中を渡っていけるようにとの配慮/心配からくる指示だったりしますが
時にして
子どもの想いや世界観を無視した状態で
子どもを支配していることがあります。
このことでのその後に起きていく弊害が、大き過ぎる現実があります。
子どもはおとなしく従順でも
それでもあなたを信頼している姿があっても
あなたの敷いたレールに乗り切れずに
自殺を選んだり
犯罪を繰り返したり
うつ病などの精神疾患を抱えたり
障害者として生きなければならない
心の健康寿命を短くせざるを得ない状態
にある方々がこの現実社会に沢山いらっしゃいます。
生きづらさを抱えるおとなのほとんどが、こうだと言っても過言ではないでしょう。
でも、これを自覚できないまま、
親/支援者から受けたことは愛情からのことだから
感謝しなければ
そう思いながらもいつまでも生きづらさの中、胸の痛みを抱えて過ごしている方のなんと多いことか
このことは
虐待サバイバーとして
子育てする親として
私自身も未来を生きる人として
専門的な学びを得ながら気付いたことです。
この社会には「まやかし」が沢山あり
人の心とからだに刷り込まれていて
それがどうしても
弱い立場の子どもに影響してしまいます。
そして
おとなになっても高齢者になっても
原因もわからず苦しむのです
私自身が55歳まで長い間うつ病として服薬を続けていた
そんな魂を削られる毎日を過ごさざるを得なかった
その原因を
今しっかりと見つめ、たった今苦しんでいる方々に寄り添いたい
できることであれば、社会をひっくり返して子どもの権利が本当の意味で大切にされる世の中にしたいすべての子どもがすべてのおとなが生きづらさを抱えることのない社会にしたい
私の声は蚊のなくように小さい声だけれど
あなたのあたたかい想い一つで
お手伝いしていただけることがあります。
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個人法人問いませんが
法人には、5万円からいただくことで
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