2021年6月2日水曜日

子育ての目線はどこにありますか?#防止策イベント2021 #子育て #子育ての目線 #寄付





皆さま、こんにちは!
子ども虐待防止策イベント in 東京都下 2021
イベントディレクターの加藤クミ子です。

梅雨に入り、節々が痛んだり、疲れやすかったりします(年のせいですね)が、皆さまはいかがお過ごしですか?

今回の話題は、このイベントの赤字補填のためのご寄付を募りたいのと

こんなことまで虐待になるの?

それは親/支援者目線の子育てですか?
子ども目線の子育てですか?

これについて
保育士/心理カウンセラー/発達支援ファシリテーター
+虐待サバイバーの私から、親子関係再構築の考え方を用いてお伝えしていきます。




ひとりひとりの子どもの想いやニーズをしっかり聴く

と言うことは、決して「甘やかす」ことではありません。

その勘違いから生じる弊害から
その子の一生さえも左右することがありますね。





身体的性的暴力は当然のことながら
否定非難
根拠のない決めつけ

その子には無理な特性があっても
一律のレベルを要求して
親/支援者目線のレールに乗せる

それは
親/支援者として、子どもが成長過程で、そして成長後社会の中で世の中を渡っていけるようにとの配慮/心配からくる指示だったりしますが
時にして
子どもの想いや世界観を無視した状態で
子どもを支配していることがあります。

このことでのその後に起きていく弊害が、大き過ぎる現実があります。






子どもはおとなしく従順でも
それでもあなたを信頼している姿があっても

あなたの敷いたレールに乗り切れずに
自殺を選んだり
犯罪を繰り返したり
うつ病などの精神疾患を抱えたり
障害者として生きなければならない

心の健康寿命を短くせざるを得ない状態

にある方々がこの現実社会に沢山いらっしゃいます。

生きづらさを抱えるおとなのほとんどが、こうだと言っても過言ではないでしょう。

でも、これを自覚できないまま、

親/支援者から受けたことは愛情からのことだから
感謝しなければ

そう思いながらもいつまでも生きづらさの中、胸の痛みを抱えて過ごしている方のなんと多いことか





このことは
虐待サバイバーとして
子育てする親として
私自身も未来を生きる人として
専門的な学びを得ながら気付いたことです。


この社会には「まやかし」が沢山あり
人の心とからだに刷り込まれていて
それがどうしても
弱い立場の子どもに影響してしまいます。
そして
おとなになっても高齢者になっても
原因もわからず苦しむのです


私自身が55歳まで長い間うつ病として服薬を続けていた
そんな魂を削られる毎日を過ごさざるを得なかった
その原因を
今しっかりと見つめ、たった今苦しんでいる方々に寄り添いたい

できることであれば、社会をひっくり返して
子どもの権利が本当の意味で大切にされる世の中にしたい
すべての子どもが
すべてのおとなが
生きづらさを抱えることのない社会にしたい


私の声は蚊のなくように小さい声だけれど

あなたのあたたかい想い一つで
お手伝いしていただけることがあります。

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個人法人問いませんが
法人には、5万円からいただくことで
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