2021年7月21日水曜日

「平和とみらいのための朗読会」で朗読してきます♡&当イベント朗読者募集 #防止策イベント2021





こんにちは!
パワチル都下 イベント・ディレクター 加藤クミ子です♪

梅雨も明け、暑くなりましたね!
帽子やメガネ、袖のある手袋、日傘等々、できる限りの対策をして、お出かけしましょう。

さて本日は、イベント・ディレクターとして何してるの?ってところのお話です。

平和とみらいのための朗読会で朗読してきます~

8/9(月祝日)の朗読会は、東京都の一日における感染者数が5日時点で
5,000人を超えたため、延期となりました。
楽しみにしてくださっている方々、申し訳ございません。
開催できるようになりましたら、こちらでもTwitterでもお知らせします。

子ども虐待がダメな本当の理由
ー*子の一生を左右する覚悟はできますか*ー


コロナ禍という現状を鑑みてオンラインで配信されます。
Twitterで情報をお受け取り下さい。


思いっきり語ってきます!
もっとやわらかいタイトルがいいかな?そして内容はエグい?(笑)
5~8分程度なので、そんなに沢山は話せないので、少し軽く、そしてズバッと、がいいなかな?

そしてもちろん、この子ども虐待防止策イベントのことも伝えてきますよ!

朗読会出演の流れ

加藤の想い***虐待体験は戦争体験と変わらない想いを残す

こんな想いを抱いているので、戦争の語りべでもいらっしゃる「語り唄 ゆ・あ」さんをゲストさんにお迎えし、先日収録を終えました。


⇧ 昼12時に「東京第1チャンネルを聴く」をタップ♪

ご自身の創られた「あの日の広島」の語り唄を目の前でご披露いただきました。
主人公の実在するおばあちゃんが、戦争という人が作った究極の理不尽さの渦中において、その時どんな体験をして何を感じたか、をゆあさんが直接聴いたことをそのまま語り唄にしたもので、その臨場感の描写が素晴らしいと思いました。
非常に聴きごたえのある、心にドスンとくるものでした。

是非お楽しみに♪

そのゆあさんが、「平和とみらいのための朗読会」の主催をするということでお声掛けをいただきましたので、8月9日に、狛江市元和泉にある「泉の森会館」まで行ってまいります~

戦争/虐待/モラハラ/支配/イジメ/そして加担する やめよう?

人の心のどす黒いものは、どうやって作られるの?
どうやったらなくせるの?

加藤のBlogでは、自身と息子の体験し翻弄されてきたことに、専門的知識を織り交ぜて、虐待とは。モラハラとは。人の心理の流れとは。じゃあどうすんの?を、親子関係再構築の考え方からお伝えしています。

叩いて排除では絶対になくならない

その仕組みを理解し、日本人の心の中に見事なまでに刷り込まれた、モラハラに満ちた社会通念と法律をそれと認識し、照らし合わせていただけましたら幸いです。

当イベント朗読者募集 すべての子どももおとなも 生きやすい社会へ

あなたの心の傷はみんなの支えになる。




⇧ こちらに
●氏名(ハンドルネーム)●お住まいの市名 ●携帯番号 
を書いて、「親への手紙」を添えてお送りください。



下のシェアボタンから、シェア&ツイートをお願いします(*^^)v💕



2021年7月8日木曜日

『令和2年中における自殺の状況』でわかる日本人の中にある苦悩 #防止策イベント2021


 こんにちは!

 「子ども虐待防止策イベント in 東京都下 2021」
を開催する団体名パワチル都下になりました。

 そのパワチル都下のイベントディレクター・加藤クミ子です♪

 今日も張り切って、保育士・カウンセラー・発達支援ファシリテーター✙56歳の虐待サバイバーとして、記事書いていきます(*^^)v💕


日本の若者の死因の1位は自殺
年間の自殺者数は2万人超
現在のひきこもり人口は、中高年だけで60万人超

 加藤が長年どうしても食い止めたい、限りなくゼロに近づけたいと思い、賛同者協力者ともに集めている部分のお話をしますね。
 子ども虐待と、切っても切れない大切なお話です。



 20代および10代で上昇しているのは、ニュース等で既にご存知かと思います。
 みなさま、どのようにお感じでしょうか。

 自殺者が必ずしもひきこもりであったとは言えません。
 社会生活を送る途中で「もうダメだ」と思うこともありますね。

 ひきこもりの状態の方は、心の調整を行っても回復できないまま、自殺を選ぶこともある。
 調査に上がっている数字は、氷山の一角。
 実際には、この何倍もの人たちが苦しんでいます。

 これだけ多くの人が、なぜ、自死を選ばないといけない状況にまでなったのか。
 改めて考えたことがある人は、どれくらいいるでしょうか。

加藤がこんなことを思ったきっかけ

  • 無理解の中で生きてきた発達障害の我が子の不登校・ひきこもり
 継続的に追い詰められた環境の中で、自らの苦しみを他者に向けて表現する術を知らず、解消もできず、がんじがらめでいる人を否定・非難する人もたくさん見てきました。
 自分が理解できないことはすぐ「排除」では、何も解決されませんね。

 すべては『原因があって結果がある』と考えます。
 原因を追究し、目標設定することで、すべてをまるっと解決には至らなくとも、少なくとも寄り添うことに繋がるのではないでしょうか。

 私、加藤は、無理解の中で生きてきた発達障害の我が子の不登校に際し、「こんなに我が子を理解しようとする親はいないでしょ」的な考えで共感するような言葉を並べた末に、結果的に言葉で追い詰め、家庭内暴力暴言自傷を引き出し、毎日警察を呼び救急車を呼び、どうにもならない状況に子の将来を勝手に絶望し、「このままじゃこの子を社会に送り出すことはできない」という勝手な思い込みで、心中を真剣に考えていたことがありました。

 今では、ふたりで穏やかな生活を手に入れているので、今はその状況を冷静に考えられる状態になりました。
 ですが、様々な社会資源の無理解の中で追い詰められる親子って多いのではないでしょうか

無理解の原因の一つとして

 原因の一つに挙げられるのは、古くから家制と呼ばれていたものが、家父長制へと移行したこと。
 あの辺から、「家の長たるものは。男はこうあるべき。従って女はこうあるべき。子どもは親の言うことを聞かなければならない。べきねばちゃんと」の思想が、約70年前にできた児童福祉法等の子どもに関する法律に後押しされる状態で、日本人の中に刷り込まれていきましたね。

 将来経済の歯車の中にはめ込まれ、回していくために、子どもは一律に育てなければならない。
 学校教育の中では軍隊を育てるような思想が未だにごく普通で、一律にならない子どもは「腐ったみかん」と呼ばれたり、障害児として隔離されたり、やがて生きづらさを抱えて他の人と一緒の考えや行動ができない。

 たとえば、我が子の障害の理解を求めたり、障害者が権利を主張したり、社会との軋轢を感じる中で、「死にたい」と言ってみたり、やむを得ず罪を犯してみたり、うつ病などの精神疾患を抱えたり、すると、おかしい人呼ばわりされる。
 排除の方向に向く。

 そういうのを優性思想というのではと思っていますが、刷り込みによるそういう思想が蔓延していて、声が大きいので、小さい声の人は潰されていってしまうのではと考えています。
 それがあるからこそのモラハラ性の強い方が幅をきかし、支配している。そのように見えて仕方がありません。

 これに対して「おかしくないですか?」と声をあげると、排除の動きがあります。
 このことが原因のモラハラによるパワハラ、いじめ、DV、虐待等々が起こり、それによって虐待死、自殺、犯罪、うつ病等の精神疾患を抱える、精神障害者として手帳を持ち生活をする、寝たきりになる、心の健康寿命が明らかに少ない、若しくは無いまま一生を終えなければならない等々の現状を身をもって知りました。

 多くの人が同じ現状にいると知った以上、自分が穏やかに暮らせるようになったからと言って、同じように苦しむ人たちを黙って見過ごすことはできません。
 黙って見過ごす。
 それは、加害しているのと同じことですものね

どんな未来が欲しい?

  • 自分の想いや世界観を大切にできる社会へ
 誰にも否定非難されることのない自分を自由に発信していける世の中であれば、人は自然に誰かを否定非難しない大切にしようという想いが芽生えると思います。
 パワチル東京・代表のそらさんが言うように、「おしょうゆ貸して~」「いいよ~うちも無い時は貸してね~」の世界が実現できるのかなと。
 なぁなぁではない、様々な苦しみを知っているからこその「おしょうゆ貸して」の世界。

じゃあ私たちはまずどこを目標にする?

  • 家父長制による優性思想の排除
  • 子どもの権利を考えた抜け目のない法律制定

 「子どもの権利を考えた抜け目のない法律設定」ですが、これまで実は子どもを大事に考えて来なかった日本人の刷り込みにより、見えなかったものがありました。
何が子ども虐待にあたるの?

 たったひとりの子どもの想いや世界観、そしてニーズ。これを家父長制の中では聴かない、無視する、否定する、非難する、決めつける、押し付ける等々がありましたが、こういうことが虐待にあたります。

 これまでの子育ての歴史の中での「しつけ」ですね。
 それはもう、要りません。

 「親(支援者)目線の子育て」ではなく「子ども目線の子育て」ですね。
 なので、学校教育の中では「一律に育てる」自体が虐待なので、学校に関する法律や制度、仕組みもガラッと変える必要があります。

 また、親権制度については、特に虐待死を防ぐために「親権シェア」「親権フリー」という考え方が子どもの権利を考えた時に必要と思います。

 現行法の単独親権や、現在叫ばれている共同親権にはない、子どもの権利をおとなが守っていくスタンスの考え方です。

 単独親権や共同親権ではその子を産んだ親にだけ親権が与えられ、親の負担が非常に大きいですが、親権フリー親権シェアでは、親権者が適切な養育をしていない場合に、第三者委員会のように親権シェアの権利を持った人が、助言をすることもできるし、親権者の負担を減らせます

 子どもが「もうこの親権者では自分の心と体の健康を保つことができない」と判断した場合に、チェンジ!!」と言った瞬間にその場の親権者は権利が無くなります
 これで虐待死も防ぐことが可能です。

 この親権フリーの話を聴いた時、私も「チェンジ!!って言ってみたかったー!」と思いました。
 私も虐待サバイバーですので♪

それぞれのお立場でできる活動がありそうですか?

  • 「子ども虐待防止策イベント in 東京都下 2021」スタッフ募集
  • オンライン応援係は、全国全世界どこからでも


 このメールアドレス宛に「スタッフやりまーす!」と書いて、お送りください。
 LINEスタッフグループにご招待します。

 各種ミーティング・親睦会・勉強会等のお知らせ、個別相談のお申込み受付等々しています。

 特に東京都下地域で発起人をしてみたい方、大募集です。

 その他、イベントディレクターとして

★イベント・ディレクター報酬の寄付を募ります。
★各メディアからの取材お受けします。

 お問い合わせ・お申込みは

 下記シェアボタンより、シェアしていただけるとうれしいです(*^^)v
 よろしくお願いします。




2021年7月2日金曜日

発達障害による二次障害/カサンドラ症候群 について #二次障害 #カサンドラ症候群 #防止策イベント2021 #ゆめのたね





東京都下 イベントディレクター加藤クミ子です♪
そして、保育士/心理カウンセラー/発達支援ファシリテーター✙虐待サバイバーでもある加藤でございます。そして✙ラジオパーソナリティ🥰
皆さま、コロナ禍、梅雨、いかがお過ごしですか?


平均して人生のうち良い事2割、そうでないこと8割、と言われております。
理由のわからない生きづらさのために、自分を責めたり社会のせいにしたりすることってどんな人にもあるかなと思いますが、7月2日と9日もまた、参考にしていただける内容をお送りします。

金曜昼12時になりましたらタップ&クリック
ラジオが聴けます



★発達障害による二次障害は
発達特性を持ったが故の社会からの無理解/無反応/謂れのない攻撃等々が原因で、人によってはうつ病等の精神疾患を抱えたり、自分の生存権を守るための破壊力のある攻撃性を身に付けることがあります。

★カサンドラ症候群
国や一般的な定義では、アスペルガーを発達特性に持つ方の特性により被害を受けた配偶者等のパートナーが陥る精神状態をカサンドラ症候群と言います。

ですが実は、夫婦間はもちろん、親子、上司部下、友達、先輩後輩、先生生徒、どんな関係の中にも、生まれてきます。


勘違いして欲しくないのは、

発達障害を持つ方は元々モラハラ性を持っていて
他人に対してすべての人が攻撃する
というわけではありません

無理解/無反応/謂れの無い攻撃等々

こういったことを受け続けたことが原因で
認知のゆがみが生じ
それがやがて生きづらさとなり
人間が元々備えているモラハラ性をコントロールできずに
自分の正義の主張のために相手を支配する
そういう状況を作ってしまうことがあります。

これは
定型発達の方々と同じ仕組みです。

言い換えれば
アイデンティティが確立するまでに間に、不適切な環境下に置かれた時に、認知のゆがみが生じ、生きづらさとなり、人によっては自殺を選んだり、罪を犯したり、うつ病等の精神疾患を抱え障害者として生きなければならなかったり。

心の健康を害し、心の健康寿命を短い状態、若しくは無い状態で一生を終えることもある

そのような人がこの世に実は本当に沢山の人がいることを、是非知っていただきたい。


また、その方から受ける被害により、同じことを繰り返しますが

人によっては自殺を選んだり、罪を犯したり、うつ病等の精神疾患を抱え障害者として生きなければならなかったり。

心の健康を害し、心の健康寿命を短い状態、若しくは無い状態で一生を終えることもある

そのような人がこの世に実は本当に沢山の人がいることを、是非知っていただきたい。

加藤は、まずはこのことに対する正しい理解
加害者に対して適切な療育プログラム
被害者に対して温かいご支援

をお願いしたいと思っております。

ゆめのたね放送局の加藤のホームページの一番下にコメント欄がありますので、ご意見ご感想などを書いていただけるとめっちゃ喜びます(*^^)v💕

ゆめのたね放送局 ラジオパーソナリティ
加藤クミ子 


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