2021年10月1日金曜日

ゆめのたねラジオ10月後半は「パワチル東京代表★そらさん」🥰+熱湯虐待死事件から #防止策イベント2021





【10/15日22日(金)ゲストさんは「そらさん」♡】

 こんにちは!
 「子ども虐待防止策イベント in 東京都下 2021」を応援するイベント・ディレクター加藤クミ子です。

 今月はイベントを前にしての「虐待防止策イベント月間」と銘打ちまして、前半は加藤クミ子のひとり語りで「虐待」をタイトルに先ほど1回目の放送をしていただきました。ありがとうございます!
 そして10月後半のゲストさんは、
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 子ども虐待防止策イベント in 東京 2021
 パワチル東京の代表🥰そらさん
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 そらさんの魅力満載でお送りいたします♪
 ★ゆめのたね FIRST STEP https://www.yumenotane.jp/fiert-step
 インターネットラジオなので🔺このサイトからお聴きいただけます🔺
 ★Facebook特設ページ https://www.facebook.com/107971964820954
 放送後、そらさん情報を載せていきます。

 ギフテッド(障害を持つ子)のお子さん二人を抱え、シングルでがんばる母ちゃん、というお立場で、ご自身の様々な経験と虐待防止について語ってくださいます。

 このイベントでは単なる「虐待を無くそう」ではなく、「そもそも虐待をさせない仕組みを作る」が目標ですが、その目標を達成するために共に活動できることに心から感謝しています。

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 時々虐待死についてのニュースを見聞きしますね。
 先日も、3歳児の熱湯虐待死事件についても、クラハの私のroomやゆめのたねパーソナリティのroomでも取り上げていただきましたし、イベントスタッフ仲間の中でも「本当に許せないよね」という話になりました。

 その他様々な場所で、「どうしてこんなことができるのか」について話していました。

・3歳の子がSOSの言葉を発信し続けていた
・周囲も気付いていた
・母親は、周囲に相談するとともに、相談機関へも行っていた
 それでも、児童相談所は、親権もない男の言い分を聞き入れて引き下がり、分離をしなかった。

 ここには2つの状況が私には見えます。
*男から3歳の子への日常の中で行われる虐待(面前DV含)
*母親の育児放棄や男を立てる言葉から見えるDVによるカサンドラ症候群の可能性

 支援者としては仮説を立てる、検証していく、ことは重要な仕事と思いますが、あらゆるリスクを想定し、そこに必ず検証を入れる。どちらもしていないことはないとは思いますが、この2つのどちらかが十分でない状態では、全く真実が見えません。
 ここから、この事件の本当の問題点は何だ?が見えてきますね。

 殺人は、やってはいけないことであることは明白です。責められるべきものであり償いをし続けなければなりません。育児放棄ネグレクトという状態の虐待も同じです。
 ですが、それを排除するだけで問題は本当になくなるでしょうか。

 犯人が捕まった。よかった。日本はこれで安心。

有り得ません。
だから永遠に犯罪は無くなりません。
その世の中こそ、モラハラと言えましょう。

刑務所に入った=必ず改心して戻ってくる

これは必ずしもイコールにはならないのです。


 その背景に何があったか、どんな想いがそうさせたのか
 犯人の成育歴からの洗い出しと精神分析から、認知のゆがみとなった部分を認識し、そこをポイントを外さない形で重点的に癒し、ニーズを引き出し、何が問題で何が正しいのか、人としての当たり前の心理の流れがその人間の中で腑に落とすことができるならば、刑務所に入っても意味のある期間にもなることでしょう。


 虐待死。
 長くなりましたが、本当の意味での「子どもを大切にする」文化が、この日本では根付いていないからこそ、こういうことが実際に行われてしまう。そしてこういった犯罪も無くならない。


 だから加藤は、単なる「虐待を無くそう」ではなく、根本的なところから考えた時の日本の間違った社会通念の排除や、子どもに関する法律・条令を変え、教育・福祉・家庭・学校などの子どもが関わるところでの仕組みそのもの、根底から「子どもの権利」をしっかり考えた抜け目のないものに変えていこうという活動をさせていただいております。

*生きにくい世に生まれ、大切にされていない、でもなんとかして生き抜かなければと思う子どもたち

*誰かの幸せを追求していく福祉、をそのまま追求しようとがんばっている、福祉関係者

*子どもの教育レベルを上げていこうと尽力されている、教育者

*大切な我が子を社会に送り出すために様々な努力を重ねる、パパさんママさん

 その想い、努力さえも無とされてしまう結果になるような、法律・条令、世の中の仕組みは、根本から変えていく必要があります。

いつまで親の悪口言っているの?いい加減おとなになりなさい!
→その言葉に惑わされてはいけません。虐待後遺症を伴う心や脳の傷付きがある場合は、そうしたくても、スタート地点が違います。発達障害を理解できないのと同じくらい、社会はこれをあまりにも軽く見過ぎています。

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自分はこう思うけど、世の中はそうなってはいない
だから、生き抜くためには合わせていかなければいけないんだ
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そんなことを思うのは、もうやめませんか

間違っているのは、変えなければいけないのは、本当はそう思うあなたではない、ということに気付いているのは、私だけではないと思います。

このままでは、子どもたちに、間違った未来、モラハラな仕組みの社会、という負の財産しか残してやれないのではないですか


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是非番組への感想をお聞かせください。
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子ども虐待防止策イベント in 東京都下 2021 だけでなく、全国開催地でまだまだ募集しています。



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