皆さん、こんにちは!
「子ども虐待防止策イベント in 東京都下 2021」を応援する東京都下のイベント・ディレクター加藤クミ子です♪
本日は、前にも簡単に書かせていただいておりますが、保育士・心理カウンセラー・発達支援ファシリテーター+虐待サバイバーとして、長年ハラスメントの研究をしてきました加藤から、「虐待がダメな本当の理由」について、改めてお話できればと思います。
お世話になります。
当イベントに関心を持ってくださいまして誠にありがとうございます。
一日に一人の虐待死。
熱湯をかけられてもボコボコにされても、洗脳で解離状態になっても、生き延びたサバイバーが、日本には想像をはるかに超える数でおります。
サバイバーは、親との精神的な断絶を受けたことにより、子ども時代に学ばなくてはならなかったことのほとんどを学ぶことができず、認知のゆがみから脳の傷付きとなり(虐待後遺症)自殺・各種依存症・うつ病などの精神疾患・殺人他犯罪等々、自分ではどうにもならないことに巻き込まれています。
それは本人の自己責任では済ませられない事案です。
実際に本人のせいではありませんから。
またそのような親も、子ども時代に自身のモラハラ性をコントロールする力を養えなかったものと思われます。
親自身も不適切な環境下に置かれていて、同じように愛着障害の状態であると考えます。
私は、保育士・心理カウンセラー・発達支援ファシリテーター+虐待サバイバーとして、ハラスメントについて長年研究しております。
このように人の心理の当たり前の流れをイメージできますと、防止策もおのずと見えてくるのかなと思っていますがいかがでしょうか。
国から出されている虐待の4つの定義ですが、実際の虐待の中の状態の一部、でございます。現場から申し上げると、「定義」ではありません。これも混乱を招いている一つの要因かと思われます。
この4つの定義に当てはまらないから「虐待ではない」ではありません。
実際には、親のモラハラ性はその個人の背景・特性から様々な形で表現されています。
私にはそのようなことがイメージできていても、なにぶん個人ボランティアのひとりで、声があまりにも小さすぎます。
お知恵とご協力を賜れましたら幸いでございます。
当日は共に議論できますこと、心より楽しみにしております。よろしくお願いいたします。
★参加者絶賛募集中!★
【一般市民のご参加は】
①氏名
②メールアドレス
③キッズスペースを使う・使わない
④あなたがほしい「新しい子ども虐待防止策」(3点まで箇条書きに)
【政治家のご参加は】
①議員名
②議会名
③政党名
④あなたの考える新しい防止策(箇条書きで3つまで)
※「新しい子ども虐待防止策」の例は、以下のリンクを参考に
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